会津・漆の芸術祭2012 〜地の記憶 未来へ〜

会津・漆の芸術祭2012展示作品パノラマビュー
会津・漆の芸術祭2011展示作品パノラマビュー・ズームビュー

ソフト・サイト制作

福島県立博物館

PLACE会場

喜多方市

KITAKATA

 

蔵のまち喜多方ならではの街並み。漆喰壁、煉瓦のぬくもり。雰囲気ある木造校舎。開放的な雰囲気を感じる喜多方の展示会場は14ヶ所。

※掲載内容は開催時のものです。

喜多方会場
JA会津いいで石倉

JA会津いいで石倉(2012 展示)

大谷石で造られた巨大な石倉。かつてJA会津いいでの米倉として使用されていた。冬期の雪の重みに建物が耐えられるように立てた支柱が回廊のようにも見え、幻想的な空間となっている。双子のように同じ仕様の倉が二つ並んでおり、手前の蔵はJA直営のファーマーズマーケット(農産物直売所)「いいでの四季」として活用されている。

福島県喜多方市字町田下8243-2

三十八間蔵

三十八間蔵(2011 2012 展示)

明治時代創業の荒物を扱う商店(嶋新商店)を営んでいた長嶋家の店舗蔵から敷地奥へと連なる蔵。店舗蔵、座敷蔵と母屋、そして4棟の商品蔵と続く建物は三十八間の長さ。そこから三十八間蔵との通称されている。会津・漆の芸術祭では商品蔵のうち2号蔵、3号蔵、4号蔵を会場として活用させていただいた。

福島県喜多方市字二丁目4647

漆座

漆座(旧夢屋)(2012 展示)

漆喰壁が美しい小ぶりな蔵。かつて「夢屋」という喫茶店だった蔵を再利用し、漆を楽しむ場、漆がもたらす豊かな暮らしの夢を見る場として生まれ変わらせた。

福島県喜多方市字寺町4689

蔵見世

蔵見世(2010 2011 2012 展示)

明治時代の蔵座敷を改装し、平成12年(2000)に「お休み処 蔵見世」としてオープン。レトロモダンな雰囲気の店内で郷土料理が頂ける。平成13年度には、福島県建築文化賞準賞を受賞。

福島県喜多方市字三丁目4830

大和川酒造

大和川酒造 北方風土館(2010 2011 2012 展示)

寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。江戸蔵では古い時代の酒造りの道具、大正時代に建てられた大正蔵では大和川酒造の歴代製品を展示している。

福島県喜多方市字寺町4761

馬車の駅 地酒蔵

馬車の駅 地酒蔵(2010 2011 2012 展示)

昔の土蔵蔵を利用した地酒直売店。観光馬車の立ち寄り所にもなっている。会津、喜多方の酒造メーカーより約40種類の地酒を仕入れている。

福島県喜多方市字南町2856-1

小原酒造ギャラリー

小原酒造ギャラリー(2011 2012 展示)

享保2年(1717)創業の歴史ある蔵元。敷地内にあるギャラリーが会津・漆の芸術祭展示会場。希望者には、クラシック音楽を聞かせて酵母を発酵させた日本酒「蔵粋」の製造の様子がわかる酒蔵見学も実施している。

福島県喜多方市字南町2846

金忠蔵座敷

金忠蔵座敷(2012 展示)

天保年間(1830〜1843)創業の老舗味噌醤油醸造店の座敷蔵。太い梁、床や違い棚などの造りにも歴史が感じられる。かつての住居スペースを一般公開し、喜多方の蔵文化を伝えている。

福島県喜多方市字南町2854

豆○

豆○(2010 2011 2012 展示)

天保年間(1830〜1843)創業の6代続く味噌の名店「金忠」併設の田楽喫茶。味噌田楽、味噌甘味などが楽しめる。「金忠」の酒精、添加物を加えず、加熱殺菌等も行っていない純天然の手づくり生味噌を販売している。江戸末期に建てられた蔵をそのまま店舗にした建物も必見。

福島県喜多方市字南町2854(金忠併設)

コミュニティカフェ ろくさい

農コミュニティカフェ ろくさい(2010 2011 2012 展示)

NPO法人まちづくり喜多方の運営する、蔵造りの建物。ワンデーシェフ(市民による一日シェフ)など、様々なイベントを開催。農産物販売所や観光案内所も兼ねたカフェスペースがある。

福島県喜多方市字東町4088-1

二十間蔵

二十間蔵(2010 2011 2012 展示)

幅4.5間(約8m)、長さ20間(約36m)で総二階の大きな蔵。壁面以外に柱が無いという蔵の特徴によって内部には広大な空間が広がっており、年間を通して様々なイベントを行っている。

福島県喜多方市字南町4063-2

珈琲舎うつわ

珈琲舎うつわ(2012 展示)

喜多方市が移築した蔵を利用して平成10年にオープンした喫茶店。外観は漆喰壁が美しく、中にはいると味わいのある木の梁や壁が落ち着いた雰囲気。ご主人が淹れる美味しい珈琲と一緒にゆったりとした時間も堪能できる。ご主人が「遊び場」と称している2階が展示スペース。

福島県喜多方市字押切2-1

喜多方 蔵の里

喜多方 蔵の里(2012 展示)

後世に蔵造りの文化を伝えるため、敷地内に昔からある蔵や民家を移築。懐かしい日本の原風景を見ることができる。県指定重要文化財が含まれる蔵内もそれぞれ見学が可能。展示会場となるのは郷頭屋敷、旧外島家住宅と肝煎屋敷、旧手代木家住宅でいずれも福島県指定重要文化財。

福島県喜多方市字押切2-109

渡部木材 会津木楽館

渡部木材 会津木楽館(2012 展示)

会津中の天然木が集まっているかと思えるほど、いくつもの倉庫に様々な木材がひしめく渡部木材。製材所にある年代物の機器も重厚な存在感。敷地内にある木楽館は、その名のごとく木を楽しめる場所。天然木の良さを感じる木製品などが展示されている。

福島県喜多方市字南條4311

甲斐本家蔵座敷

甲斐本家蔵座敷(2010 2011 展示) ※2011年閉店

大正13年(1924)に完成させた51畳敷の蔵座敷は豪華な中に品格も感じられる。昭和の初めには、会津松平家と皇室の橋渡しをされた秩父宮妃殿下が茶会に使用された。

北宮諏訪神社

北宮諏方神社(2011 展示)

北宮諏訪神社の創建は永和元年(1375)。当時の領主葦名直盛が信濃の諏訪神社を勧請し社殿を建立したのが始まりとされる。江戸時代には会津松平家の祈祷所となり庇護された。北会津の総鎮守として広く信仰され、例際には多くの人々が参拝に訪れる。会津若松の諏訪神社を南宮と呼ぶのに対し喜多方は北方にあることから北宮と呼ばれる。本殿に隣接する宝物殿が会津・漆の芸術祭の展示会場に。

福島県喜多方市字諏方59

食堂 つきとおひさま

食堂 つきとおひさま(2011 展示)

かつて豆腐屋を営んでいた古い民家を改装した食堂つきとおひさま。2012年からのオープンに先立ち、会津・漆の芸術祭2011にあわせてプレオープンした。雰囲気ある古い民家がセンスある空間としてリニューアルしている。

福島県喜多方市寺町南5006番地

下町郵便局

下町郵便局(2011 展示)

喜多方市の市街地・中央通りにほど近い場所に位置する下町郵便局は煉瓦造りの蔵の外観。かつて煉瓦を産し、蔵の資材として活用してきた喜多方の歴史を物語る建物。下町郵便局の2階が会津・漆の芸術祭の展示会場。

福島県喜多方市字三丁目4828

岩月夢想館

岩月夢想館(2011 展示)

岩月夢想館は旧喜多方市立岩月中学校を生涯学習施設として活用している建物。木造2階建て、切妻、瓦葺き、下見板張り。懐かしい雰囲気漂う木造校舎と広々とした校庭が心を安らげる。

福島県喜多方市岩月町宮津字東原4843番地1

若菜家レンガ蔵

若菜家レンガ蔵(2011 展示)

若菜家には明治末期から大正時代に建てられた煉瓦蔵が4棟残されており、そのなかには3階建の蔵や蔵座敷も。中でも作業蔵は、平成19年(2007)に経済産業省認定の産業遺産に指定された。会津・漆の芸術祭の展示会場となったのはこの作業蔵。若菜家がある三津谷集落は煉瓦蔵で名高く、戸数5戸の全ての屋敷に煉瓦蔵が建っている。集落付近に煉瓦を生産していた樋口窯業の登り窯があったためだろう。

福島県喜多方市岩月町字宮津勝耕作3819

※掲載内容は開催時のものです。